2021年4月17日土曜日

3Dプリンタ-PHOTONを使うまで

大分後回しにしてた3Dプリンタを動作させた。
とりあえず自分用の備忘録として残しておく。

日本語マニュアルとかはここから。


ざっくり工程をまとめるとこんな感じか。
  1. 水平の設定
  2. UVライトの確認
  3. レジンタンクの設置
  4. モデルの読込
  5. 出力物の洗浄
  6. レジンタンクの洗浄

とりあえずレベリング。
起動時のToolsからMoveZを押下。
以下の画面で家のマークを押すとプラットフォーム(万力みたいなの)が一番下に移動する。
この時、紙を挟んで抜ける位が良いらしい。

で前の画面に戻ってZ=0を押下。Z値を設定する。

次に光造形するためのUVライトの確認。
Detection を押下。

上三種から点灯パターンを選択。
Nextを押して設定したパターン通り光れば問題なし。

プラットフォームを下げた画面に遷移し
10mm位ずつ上へ動かしレジンタンクを置く。
レジンタンクを置いたらレジンタンク内にレジンを流し込む。
足りない場合は出力中に追加できる。(途中で止まるぽい)


準備ができたらモデルが入ったUSBメモリをプリンタに接続し
トップメニューのPrintを押下してモデルの選択。
これでプリントが開始される。

しばらく待つとプラットフォーム側に逆さまになってモデルが出力される。
イソプロピルアルコールを流しながらコテで出力物をもぎ取る。
プラットフォームはアルコールで拭き取る。

レジンタンクの方もアルコールで拭き取る。
レジンが残ってる場合があるので残った物はろ過しながらレジンボトルの方に戻してしまって良い。

ただし微妙に固まったゴミくずみたいなのが付いてたりするのでこれらは洗浄の時点で取り除くこと。


次回の課題
  • 出力物の二次硬化(UVライト)
  • 洗浄の簡略化(超音波洗浄機など)
  • 出力物の塗装
  • ソフトウェアによるサポート材の設定など

追加のレジンタンクはとりあえず注文しておいた。

0 件のコメント:

コメントを投稿